道の駅 不知火
投稿者／おやじライダー３号さん | 取材日／2011年08月06日
不知火海の海原を望む
温泉施設のある道の駅
熊本市内からおよそ40分、九州自動車道の松橋インターチェンジから約15分の場所にある国道266号線の海沿いにある道の駅です。不知火は「しらぬい」と読み、毎年８月下旬から９月上旬の干潮時だけ、数百もの火が海に浮かんでいるように見える神秘的な現象です。実は蜃気楼の一種といわれていますが、その様子はシーズンになると毎年新聞に掲載されていて、この地域の名物現象になっています。その名称を付けられたこの道の駅の特徴は、レストランや物産館といった定番施設のほかに、温泉館があることでしょう。デコポン発祥地でもあるこの地らしく、温泉館の施設もデコポンのデザインが施されたもので、週末になると「柑橘類のお風呂」といったサービスも実施しています。味覚の方では、デコポンソフトクリームがおすすめ。道の駅から道路向こうを望めば、不知火海の青い海原が広がり南国ムード満点な道の駅です。
所在地 ／〒869-3471
熊本県宇城市不知火町永尾1910-1
路線名 ／国道266号
電話番号／0964-42-3730
定休日 ／第２・４月曜日
（祝祭日の場合は翌日）、
12月31日～1月1日
営業案内／10:00～19:00
（レストラン11:00～19:00、
温泉10:00～21:00）
道の駅 不知火・写真ギャラリー
温泉に入れるのは魅力。温泉成分には、塩素イオン、ナトリウムイオン、カルシウムイオン。ちょっとしょっぱいそうです。
デコポンを使ったお土産もあります。デコポンソフトクリームのほかに、写真のデコポンサイダーもここでしか飲めません。
ロケーションは南国ムード満点です。まるでロスか宮崎かと見間違う？！景色は素晴らしいです。
道の駅 不知火・レポーターチェックポイント！
2.00バイク専用の駐車場が無いので減点していますが、駐車場は広々です。
3.00周囲は芝生。休憩所などもあります。
3.00ブルーのタイルが鮮やかです。
4.00正面に海が広がり、裏側には山が連なる場所ですから、海の幸と山の幸の両方が豊富に揃っています。
3.00ワインやお饅頭、羊羹やゼリーなど各種デコポン商品があるのですが、来訪時はシーズンオフのため販売されていませんでした。
主観に基づくものです。
道の駅の施設や利便性に対する
正確な評価ではないので、
参考としてご覧ください。
道の駅 不知火の地図
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