投稿者/シナノさん | 取材日/2018年7月22日
長野県上伊那郡に位置する道の駅大芝高原は、中央自動車道伊那ICから車で5分ほどのところにあります。ルートは県道475号を北上し、大萱(おおがや)の交差点を左に行き、高速の西側を平行して走る伊那西部広域農道から村道に入るとすぐの位置にあり、初めてでも大変わかりやすい場所です。
また、周辺を通る国道153号線は別名「伊那谷どんぶり街道」と呼ばれるくらいに、そのお店の個性がでるソースかつ丼やサーモン丼などご当地どんぶりが味わえます。
大芝高原は道の駅として認定されオープンしたのは2018年7月ですが、もともと家族連れでにぎわう癒しの森として人気のある公園で、温泉や宿泊施設、アスレチックなどが大自然の中にあるリラックスゾーンです。今回道の駅になるにあたって、農産物直売所の奥にクラフト体験教室が開設され、さらにオシャレなカフェ風食堂もオープンしました。この辺りはおそばの産地なので、そば粉を使ったガレットが人気メニューのようです。
その他にも、公園内には恋人岬の「ラブコールベル」が有名な静岡県伊豆市と友好姉妹都市の関係を結んで送られた「愛の鐘」があります。また、秋には住民の方々が装飾に参加した「信州大芝高原イルミネーション」イベントが有名で、多くの観光客が集まります。イルミネーションに興味のある方は秋に訪れるのがおすすめです。
また、森林浴を楽しめる遊歩道は歩きやすいようにウッドチップ等で舗装されており、15分~30分の散歩が楽しめるよう、いくつかのコースが設定されています。こちらはストレス解消効果があるそうです。これだけでも盛りだくさんですが、無料の足湯もあってツーリング中の休憩も色々と楽しめます。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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