投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年04月28日
島根県益田市にある道の駅匹見峡(ひきみきょう)は、中国自動車道戸河内ICから北西方向に位置し国道191号線沿いを約39km走行するとあります。この国道は戸河内ICから益田市街地までは山間部を通っていて、適度なカーブとアップダウンがあり非常に走りやすい道路です。駐車場はバスの転回地の周りにあって、収容台数はわずかです。ただ、立ち寄る車は多くなく、バイクの置き場には困りません。
田んぼを挟んだ向かい側に、江戸時代後期の大庄屋(おおじょうや)の「美濃地屋敷(みのじやしき)」があります。興味があって建物に入ったところ、そこの管理人に詳しい説明を受けました。建物内部は質素ながらも太い材木で造られ、当時豪農であったことがうかがえるそのままの造りが残されていました。
道の駅内にある地域の交流サロン「出合の里みちかわ」の一角が、物産販売コーナーになっています。販売コーナーは村の雑貨店のような雰囲気で、陳列されているのは日用品や農産物を含めた食料品が大部分です。農産物の種類や量はわずかでしたが、どれも新鮮そうでした。ここには看板猫が居て、お客さんに媚を売るでもなくて自由気ままに出入りしていました。
オープン当初は食堂があったようですが、現在は休憩コーナーになっています。屋外トイレとその横にあるバス待合所は木造の建物で、開放的に造られています。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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