投稿者/シナノさん | 取材日/2018年03月18日
道の駅つくで手作り村は、奥三河に多くある観光スポットのうちの一つです。訪問当日は愛知県北部から県道35号を下るルートで道の駅を目指したのですが、この35号が山道で迷ったのではないかと不安になりました。細くくねった道のうえ、枝が路面に落ちていたので慎重に走りました。
道の駅のある沿線、国道301号に出る頃には視界が開け、ホッとしながら気持ちの良い道を走ること約5km。やっと駅に到着しました。付近には国道、県道が多く走っているので、行く度に違った道を楽しめて冒険心がかき立てられるでしょう。
駐車場にはバイクがたくさん停まっています。地名の「作手」から「手作り」をキーワードに展開しているようで、建物の奥には食品加工施設の勇気工房、さらに芝生広場の向こうに第二駐車場と手作り体験施設「とんちん館」があります。とんちん館では五平餅作り、機織り、木工作などが体験できるので家族で来ても楽しめるでしょう。
また駅周辺には、作手地区に残る戦国時代の歴史に触れられるウォーキングコース「歴史の小径」が整備されていて、徒歩でも車でも城址めぐりを楽しむことができます。季節の花を眺めがら歩くのは、なかなか味わい深いのではないでしょうか。
毎年5月中旬には作手古城まつりが開催されるので、その時期に合わせて訪れてみるのもいいかもしれません。直売所の入口に道の駅スタンプがあるのですが、2018年2月にデザインが新しくなりました。道の駅スタンプを集めている人は押しに行きましょう。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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