投稿者/シナノさん | 取材日/2018年03月04日
山梨県韮崎(にらさき)市にある『道の駅にらさき』は、中央道須玉ICと韮崎ICのちょうど中間あたりに位置し、国道141号に面しているので立ち寄りやすいです。
道の駅の反対側には宇宙船のようなドームがあり国道の上をこれまた近代的な歩道橋が渡っているので、迷うこともありません。気になるドームは、市が運営するふれあいセンター『ゆ~ぷるにらさき』です。ドーム内は温泉や室内プールの施設があり、市外の人でも利用できます。
道の駅にらさきは「銀河の駅」とも呼ばれていて、その理由は暗やみの中に浮かぶ建物が宇宙を連想させるからか、道の駅の近くを走る中央線が銀河鉄道のようだからか、定かではありません。一度夜の道の駅にらさきを見に行きたくなります。とてもロマンチックでしょうね。
売り場には地元で採れた新鮮な野菜や、工芸品、山梨県のお土産が並んでいます。建物前の広場では時々催し物があるようで、訪問当日はファミリーコンサートが開かれており癒されました。また毎年10月にはトン汁祭りが開催され、道の駅でお買い物をすると美味しいトン汁を頂けたり、地元特産品などが当たるゲームに挑戦できたりします。道の駅奥には塩川が流れていて、天気がいい日には川沿いの塩川ふれあい公園でのんびり休憩したくなる良い道の駅でした。
韮崎市には「富士の見える街」、「サッカーのまち」、「武田家ゆかりの里」、「花の里」、「フルーツの里」などキャッチフレーズがつくエリアが多く見どころがたくさんあり、どの季節に訪れても楽しめるのではないでしょうか。付近には甲州街道(国道20号)、七里岩ライン(県道17号)駒ケ岳広域農道(県道12号)などわかりやすい道も多く通っているので、ツーリングは飽きることなく楽しめます。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!