投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月30日
山口県萩市の国道315号線沿いにある「道の駅うり坊の郷katamata」。交通量の少ない山村にあり、建物は道の駅にしては質素な造りで、内装も木造骨組みむき出しのままです。地域住民が集まる交流場のような施設も無く、道の駅として立ち寄った人は少しがっかりするかもしれません。
駐車場は小さく県道13号側の出入り口は入口専用になっています。中国自動車道鹿野ICから約42kmの距離がありますが、信号も少なく渋滞もないので予想より早く到着します。道の駅から国道315号を北へ約4.7km進むと、「佐々木小次郎の墓」という道路案内標識があります。案内標識をたどっていけば墓まで行けます。
トイレは床、壁ともにタイル張りで、水洗い清掃がしやすいようになっていて清潔に保たれていおり好感がもてました。
特産品の猪肉は道の駅から車で5分の場所にあるイノシシ牧場から出荷されるもので、山で捕まえたうり坊を大きく育てたものです。この辺りは猪による田畑の被害が多く、山と田畑の境界には猪除けのトタン板が張り巡らされています。またこの地域で飼育しているブランド豚「むつみ豚(むつみは萩市と合併前の地名、むつみ村のこと)」も特産品として売られていて、農産物はいかにも朝採りという感じがする新鮮なものが揃っていました。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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