道の駅 耶馬トピア

掲載日:2018年03月07日 道の駅調査隊大分県    

投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2018年01月07日

道の駅 耶馬トピア

耶馬溪(やばけい)の
自然と歴史に触れられる道の駅

大分県の日豊本線中津駅から南へ延びる国道212号を走ること約13km。左手に見えてくる国道500号の分岐を進むと数百mで道の駅耶馬トピアが見えてきます。

この道の駅は他の駅とはひと味違います。道の駅は跡田川の中洲部分に建てられており、駐車場から
トピア橋を渡って入場します。おすすめは、橋を渡って右手にある『やばけい情報館』。1階は竹工芸グループの竹生会が運営する竹工房実演販売所が入っていて、竹籠などを造る作業風景を見学できます。2Fでは耶馬溪に移住してきた地域おこし協力隊の若者が、道caféを週末(金~日)限定で営業しています。川を眺めながら休憩するのは癒やされます。

道の駅中央にある建物には食事処とお土産屋が入っており、耶馬溪蕎麦が食べられます。また敷地奥には耶馬溪風物館があり、道の駅近隣の石工達がノミと槌のみで30年かけて掘り抜いた『青の洞門(1763年開通)』や、縄文・弥生時代の土器や人骨が発掘された『枌(へぎ)洞穴』などについてわかりやすく展示されています。

道の駅 耶馬トピア 施設情報

所在地
〒871-0202
大分県中津市本耶馬渓町曽木2193-1
路線名
国道500号線
電話番号
0979-52-3030
定休日
木曜日(8月11月を除く)、1月1日~2日
営業案内
土産店 9:00~17:00
食事処 11:00~15:00(平日)、10:30~15:30(土日祝)
リンク
https://www.doumonsoba.com/

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レポーター注目ポイント

水の綺麗な本耶馬渓の地で作られた洞門そば。洞門茶そばも売られていました。冬は温そば、夏はざるそばで美味しく頂けます。

水の綺麗な本耶馬渓の地で作られた洞門そば。洞門茶そばも売られていました。冬は温そば、夏はざるそばで美味しく頂けます。

やばけい情報館の2階にある『道café』では、注文を受けてから一杯ずつ丁寧にドリップしたこだわりのコーヒーを楽しめます。地場産の材料を使用したスイーツと一緒にどうぞ。

やばけい情報館の2階にある『道café』では、注文を受けてから一杯ずつ丁寧にドリップしたこだわりのコーヒーを楽しめます。地場産の材料を使用したスイーツと一緒にどうぞ。

60歳を過ぎた高齢者の方々が地域のボランティアとして運営する運営する竹工房実演販売所。実際に竹工芸を作っている様子を見学できます。

60歳を過ぎた高齢者の方々が地域のボランティアとして運営する運営する竹工房実演販売所。実際に竹工芸を作っている様子を見学できます。

レポーターの気になる評価!

バイク置き場
★★☆☆☆ 2/5
なし。ただし駐車場は広いので停める場所には困りません。
休憩場所
★★★★☆ 4/5
やばけい情報館の1階に、跡田川を眺めながら休憩できるスペースがありました。また2階は道caféなのでそちらもオススメです。
トイレ
★★☆☆☆ 2/5
施設は古いのですが、清潔さは保たれており安心して利用できます。(男性用個室洋×2、ウォッシュレット付き)
飲食店
★★★☆☆ 3/5
駐車場の入り口付近にある茶屋と、施設の奥にお食事処があり、どちらも蕎麦を推しています。またやばけい情報館の2階には道caféがあります。
お土産
★★★☆☆ 3/5
蕎麦を推している道の駅なのか蕎麦関連商品がいっぱい。そばラーメン、そばんこ万十、そば粉、そばの実、そばコーヒー、そばつゆなどなど。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

詳細写真

NonmarkRiderさん
レポータープロフィール
NonmarkRiderさん

所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER

50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。

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