投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2017年12月16日
山口きらら博記念公園のすぐ隣
山口湾を望む干拓地にある道の駅
山口県にある『道の駅きららあじす』へは、自動車専用道路である山口宇部道路(無料)の阿知須ICを降りて、県道213号を東方向に14km直進すると到着します。このあたりの道路は交通量が少なく片側2車線道路なのでとても走りやすいです。
道の駅の駐車場は広場に区画線を引いたものでなく、レイアウトに凝っており植栽を組み合わせて変化を付けています。建物は鉄骨造ですが暖かい雰囲気を出すために、外観の一部を木造で組み立ててあり一見木造建築に見えます。ガラス屋根のサンデッキ部分は床が板張りとなっていて、滑りにくいようにしてあります。2004年に登録された道の駅ですが、それから10年以上経過しているのに建物としての古さは微塵も感じられません。
物産販売所の店内は明るくダウンライトがうまい具合に配置してあって、照明の冷たさが無いように工夫されています。特産品として瀬戸内海で獲れた海産物が売り場に並んでおり、地元農作物も販売されていました。ただし、農産品がメインの道の駅ではないため、それを求めて訪れる人は少なそうです。レストラン『倭冦』は、朝、昼、夜と時間帯によってメニューが変わりますので、ホームページを確認しましょう。また物産販売所には弁当コーナーがあって、コンビニ顔負けの種類があります。
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