投稿者/ばいくまさん | 取材日/2017年10月08日
祝・道の駅登録25周年!!
地域に根ざす安定の道の駅
道の駅の発祥については諸説あるようですが、国土交通省道路局が1993年に初めて『道の駅』として登録したものを第1次分だとすると、2017年で25年を迎えました。長野県の道の駅は第1回登録時に6駅でスタートし、その中の一つが『長野市大岡特産センター』です。(2017年4月の第47回登録時には44駅!)
千曲川(ちくまがわ)に合流する犀川(さいがわ)に沿うように走る国道19号線の、松本と長野の真ん中あたりに位置しており、標識がなかったら通り過ぎてしまうドライブインのような素朴な道の駅です。
入り口の横にデ~ンとわらで作った大形の面が飾られています。みなさんはご存知でしょうか?これは芦ノ尻(あしのしり)地区でつくられた道祖神で、悪霊を追い払うと言い伝えられています。今では縁結びの神様としても祀られているということです。家庭から集められたしめ縄を用いて作られ、毎年違った表情をしていて面白いです。横に並んでの記念撮影が人気です。
犀川沿いの国道19号はそれほど交通量が多くなく、美しい景色の中を気持ちよく走れる道です。橋をいくつも渡るので川の様子がよく見えるのですが、大らかさを感じたり、厳しさを感じたり飽きずに走れます。西に行けば大町方面、東に行けば上田方面に出られるのでツーリングルートに取り入れやすいです。
所有バイク/年式不明 スズキGSR
道の駅、スタンプ、マンホールが好きです。道の駅は地元の人も旅人も楽しく集える安らぎの場であってほしいと思います。
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