投稿者/NonmarkRiderさん | 取材日/2017年10月13日
お茶とクジラの町にある
大村湾に面した道の駅
長崎自動車道の東そのぎICを降りてすぐ、大村湾を一望する長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)町にある道の駅。物産館に足を踏み入れると目に付くのはお茶とクジラを使った加工食品です。
同町の茶畑は県の茶園面積の55%を占め、約270戸の農家が生産しています。町で作られるそのぎ茶は、くるくると丸みを帯びた茶葉であり、葉を痛めない製法で仕上げているため急須の中で葉がゆっくり開きより甘さが醸し出され、ふくよかな味わいと香りが楽しめます。坂本龍馬の時代には、女性貿易商・大浦慶がこのお茶を英国に輸出したことで有名です。
また、東彼杵はクジラの町としても有名です。大村湾にクジラがたくさんいたわけではなく、江戸時代初期に深澤儀太夫勝清が数百人規模の捕鯨専門集団である鯨組を作り、捕ったクジラを彼杵港へ陸揚げしたことが由来のようです。
こういった東彼杵の名産品は物産館だけでなく、休憩スペースにてふるまわれる地元のお茶や、敷地内のレストランで注文できるくじら炊き込みご飯でも楽しむことができます。そんな東彼杵に残る江戸の香りを楽しみながら、道の駅彼杵の荘を満喫してみてはいかがでしょうか?
所有バイク/2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER
50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。
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