道の駅松浦海のふるさと館

掲載日：2017年11月09日道の駅調査隊 › 長崎県

投稿者／NonmarkRiderさん　|　取材日／2017年10月08日

家族連れで一日楽しめる
公園と見まごう道の駅

道の駅松浦海のふるさと館は、国道204号および松浦バイパス（国道204号）の合流部に位置し、福岡方面から長崎県平戸へのツーリングルートの中間地点となっています。長崎県松浦市は古くは、源平合戦で活躍した水軍「松浦党」発祥の地であるとともに、国内でも有数のアジ・サバ水揚げ量を誇る松浦魚市場があるなど、海との関係が深い地域です。また物産館では松浦魚市場をはじめ、近隣漁業の新鮮な鮮魚を販売しています。

道の駅に訪問すると、広大な青い芝生と巨大な遊具に目を奪われます。玄界灘を眺める東屋の休憩スペースではお弁当を広げる一家がいて、家族連れで来ても楽しめる大変気持ちの良い道の駅です。

店内に飲食コーナーがあり、オススメはぶり丼定食。歯ごたえぶりぶりの新鮮な切り身が丼からはみ出るぐらいに乗っていて、味噌汁や香の物、デザートが付いて500円（税込み）です。

道の駅松浦海のふるさと館・基本情報

所在地／: 〒859-4507 長崎県松浦市志佐町庄野免226-30
路線名／: 国道204号線
電話番号／: 0120-062-004
定休日／: 年中無休
営業時間／: 7：00～19：00
リンク／: ウェブサイト >>

道の駅松浦海のふるさと館・写真ギャラリー

長崎県は入りくんだ海岸線が多く、カタクチイワシの産卵に適しており稚魚などを乾燥させた、いりこの生産が盛んです。そんな大石水産の食べるいりこ。
松浦市は全国有数の水産都市です。なかでもアジやサバの水揚げ、養殖とらふぐや養殖黒マグロの生産量は全国でも上位です。そんな地元漁港に上がった鮮魚のコーナーはこちら。
防菜は松浦市の旬の野菜に加熱・加工処理を施し、1年の長期保存が可能なレトルト野菜で、開封後はそのまま食べられます。災害時の非常食にオススメ。

道の駅松浦海のふるさと館・レポーターチェックポイント！

バイク置き場

2.00

バイク置き場はありません。ただ駐車スペースは広く、長崎サンセットロードの西の端なのでツーリングの際はぜひお立ち寄り下さい。

休憩場所

4.00

充実しています。広大な芝生には丸いベンチや東屋が点々と、また店舗の前にも屋根付きの休憩スペースがあります。

トイレ

2.00

広めだが、隣接した公園の利用客も使うため、清掃が間に合っていない感じがしました。（男性用個室：和×3、洋×1、身体の不自由な方向け×1）

飲食店

3.00

店内にお食事処があります。11:00～14:00の営業で、オススメのぶり丼もここで食べられます。ネタが無くなり次第終了ですのでお早めに！

お土産

3.00

充実してます。松浦の地のものが豊富にあり、見移りするぐらいです。ついつい手が伸びてしまう試食もできます。

星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。

NonmarkRiderさん

レポータープロフィール

NonmarkRiderさん

所有バイク／2017年式 Versys-X 250 ABS TOURER

50歳になって、初めてのバイクです。愛称は来夢ちゃんです。私のニーズにぴったりのバイクで、ソロツーリングにあちこち出かけています。佐賀ではVersys-X 250 ABS TOURER に乗っているのは私一人なので、見かけたら声をかけて下さい。

道の駅松浦海のふるさと館の地図

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