投稿者/バイクブロス×マガジンズ編集部 | 取材日/2010年7月30日
世界遺産は目と鼻の先
合掌造りの道の駅白川郷
白川郷や五箇山など、世界遺産に指定されていることでも有名な合掌造り集落。この周辺をツーリングできる快走ルート国道156号線(飛騨合掌ライン)沿いあるのがこの道の駅白川郷です。もっとも有名な「荻町」の集落とは目の鼻の先、五箇山の集落「相倉」、「菅沼」に向うツーリングでは丁度良い休憩ポイントになるので、ライダーとしては用が無くてもついつい寄り道したくなる道の駅と言えるでしょう。この施設の特徴はなんといっても巨大な合掌造り。特に仕掛けはないようですが、建物の横幅いっぱいに広がった屋根を思わず見上げてしまいます。情報コーナーや休憩室、飲食店など一通りのものが揃っていて、山深い地域の道の駅としてはなかなかの充実ぶりなのですが、そのなかでも注目すべきは「地酒」の豊富さ。白川郷と言えば「どぶろく祭り」でも有名なので、購入するのであればやはり「どぶろく」がオススメです。また、各合掌造り集落にある民家の多くは民宿となっているので、そこに宿をとって本物の合掌造りの下でどぶろくを味わうというのもオツなものかもしれません。なお、取材当日は休館中だったので見学はできませんでしたが、併設の「合掌造りミュージアム」では、本物の合掌造りを移築し、その建築過程をわかりやすく解説しているとのこと。お時間がある方はぜひ!
所在地 /〒501-5625
岐阜県大野郡白川村飯島411
路線名 /国道156号
電話番号/05769-6-1310
定休日 /12月28日~1月3日
営業案内/8:30~17:00
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