道の駅 藤樹の里あどがわ

掲載日:2015年12月04日 道の駅調査隊滋賀県    

投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2015年08月27日

近江聖人中江藤樹の生誕地
安曇川町の歴史と文化圏の中心地

名神高速道路京都東インターから琵琶湖西岸の国道161号を走って、北に44km約60分の所にあります。国道161号(湖西道路)はバイパス化された部分で自動車専用道路となっている箇所があるので、原付が走れないところがあります。

 

建物は和風建築を模写した外観の鉄骨造で、大きな屋根の中央部には天窓用の塔屋があります。施設は二つに分かれていて、北棟にはトイレと休憩が出来る情報コーナー、南棟にはコンビニ、レストラン、特産品コーナーと扇子ギャラリーがあります。

 

建物正面の駐車場側の通路には、積雪時に移動できるように屋根が架かっています。また冬期の北風の吹き込み防止のため、各入口には風除けスペースが設けてあります。道の駅の名前になっている「藤樹(とうじゅ)」とはこの地が生んだ江戸初期の陽明学者のことで、徒歩15分の所には記念館の藤樹書院があり、冬期の晴天時には周辺で扇骨を干している光景を見ることができます。

 

京都が発祥の大手百貨店の髙島屋は、ここに縁があったのでその名前が付けられました。道の駅から国道161号で北に18km約25分の所にライダーなら必ず写真を撮るメタコセイヤの並木道(2km)があります。

道の駅 藤樹の里あどがわ・基本情報

所在地  /〒520-1221
滋賀県高島市安曇川町青柳116-1

路線名  /国道161号

電話番号/0740-32-8460

定休日  /第2火曜日(4月・8月を除く)

営業案内/物産販売コーナー/9:00~18:00、
レストラン/9:00~17:00

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