投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2014年6月8日
鯖街道の熊川宿
若狭から京と琵琶湖を結ぶ街道の休憩所
熊川宿は重要伝統的保存地区として指定された所で、道の駅は宿場の西の出入口部分にあります。舞鶴若狭自動車道小浜ICから約15km約20分で到着します。建物は有名建築家の吉田桂二氏が監修されて、熊川宿の景観に合った日本家屋の形を取り入れた建物です。
施設は福井県が設置した休憩情報コーナー、トイレ部分と、上中町が設けた資料展示館と物産販売コーナー、レストランの二つに分けられています。そのため休憩コーナーは二ヵ所ありますが、パンフレットと道の駅スタンプは物産販売コーナー側の休憩所に置いてあります。
資料展示館では鯖街道や熊川宿の歴史がよく分かるようにパネルや模型を使って展示されています。展示物の多さで熊川宿の中心にある若狭鯖街道熊川宿資料館(200円)に負けますが、ここなら手軽に入れます。道の駅に来たらぜひ訪れて欲しいところがあります。道の駅から南西に伸びる県道130号線を2km進んだ山の中にある河内川ダム工事現場です。ダム湖に沈む集落は高台に移転していますが、この移転先の道路(県道130号線)の河内大橋からの眺めは絶景です。ダム完成後には見られない情景が、今なら見られます。
所在地 /〒919-1532
福井県三方上中郡若狭熊川11-1-1
路線名 /国道303号線
電話番号/0770-62-9111
定休日 /毎週木曜日、12月30日~1月3日
営業案内/10:00~18:30
(資料展示館は~18:00)
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