投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2015年08月27日
三方五湖の観光拠点
自然観察や体験イベントに参加出来る
2015年3月21日にオープンした福井県では13番目の道の駅です。舞鶴若狭自動車道若狭三方インターから4.5km約6分で、三方五湖の三方湖を背景とした静かな場所にあります。三方五湖はラムサール条約指定湿地に登録されており、道の駅の中にはこの湿地帯を含めた福井県内の里山里海湖の保全・再生・活用を研究している福井県里山里海湖研究所があります。
研究所内には三方五湖の調査成果を展示発表されており、誰でも入れます。湖の周辺には梅林があり、特産品として梅の加工品が道の駅で販売されています。すぐ近くには鳥浜貝塚の出土遺物が展示されている若狭三方縄文博物館(200円)があり、周辺は公園になっています。
国道162号は流通道路でないため、運送トラックがめったに入ってこないので交通量の少ない道路です。梅が咲く初春は花見に訪れる観光客が多く、この期間を避ければ三方五湖一周ツーリングの休憩場所として、今後は多くのライダーが訪れることでしょう。特産品は梅の実の加工品以外に、日本海で取れる魚介類の加工品が販売されています。特産品販売所以外の建物は木造で、荒削りな骨太の丸太を加工した素朴な作りになっています。
所在地 /〒919-1331
福井県三方上中郡若狭町鳥浜122号31番1
路線名 /国道162号
電話番号/0770-45-0113
定休日 /火曜日(7、8月は無休)、
年末年始
営業案内/特産品販売所・観光案内所
9:00~18:00、
福井県里山里海湖研究所
8:30~17:15