道の駅 塩津海道あぢかまの里
投稿者／イイ爺ライダーさん | 取材日／2013年10月06日
敦賀と滋賀の交易ルート
奥琵琶湖の観光の拠点
北陸自動車道木之本インターから国道８号線で6.1km約10分の所にあり、琵琶湖の北端から日本海に抜けるルート上にあります。国道８号線は福井県との県境の多雪箇所で、冬期は融雪用の水が自動散水（吹き付けるような勢い）されるので、四輪の場合は国道303号線よりも走り易いです。
この道の駅は既存の物産販売店「あぢかまの里奥琵琶湖水の駅」を利用したもので、奥琵琶湖の観光拠点として沢山の人が立ち寄る所です。国道に沿って細長く作られており、車やバイクで入り易いようになっています。建物は情報館、物産販売とレストランの奥びわこ水の駅、団体客休憩と観光資料展示の水の駅交流館の３棟に分かれています。それぞれは屋根付きの通路で結ばれており、雨天でも行き来がし易いようになっています。
建物裏には栽培ハウスと琵琶湖で活躍した丸子舟が展示してあります。建物は奥琵琶湖の風土に合わせた切り妻屋根の和風の瀟洒な作りになっています。駐車場の南端に大きな観光案内パネルがあり、奥琵琶湖の観光スポットが人目で分かるようになっています。
所在地 ／〒529-0701
滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765
路線名 ／国道８号線
電話番号／0749-88-0848
定休日 ／毎週火曜日
営業案内／9:00～17:00（3月～11月）、
9：00～16：00（12月～2月）、
土・日・祝日は１時間延長
道の駅 塩津海道あぢかまの里・写真ギャラリー
情報館は広くて観光案内と道路カメラが映るモニターが２台あります。またパンフレットも見易いように並べて置いてあり、観光情報が得やすいようにしてあります。
水の駅交流館は１階がパン工房、２階は団体用の休憩と食事が出来るようになっており、研修室としても利用できます。
各建物の連絡通路は広く屋根があるので、雨天や積雪時に歩き易いようになっています。物産館部分では臨時の地元野菜の販売も行われています。
道の駅 塩津海道あぢかまの里・レポーターチェックポイント！
3.00休日は多くのバイクが入って来るので、屋根はありませんが置き易いように道路近くに設けてあります。
5.00広い情報館の中にテーブルがあり、道路情報のモニターを眺めながら休憩できます。観光パンフレットも豊富に置いてあります。
4.00窓はありませんが照明が明るいので利用し易いです。壁・床タイルは平凡な物が使ってあり、メンテナンスに楽な仕様でした。
4.00物産販売コーナーの奥にあるので、買い物客とは区画されています。メニューは丼ものから麺類や定食も揃っています。
4.00時間帯によるのか、新鮮野菜や水産物加工品の空き棚がありました。お菓子類や物産加工品は多く置いてありました。
主観に基づくものです。
道の駅の施設や利便性に対する
正確な評価ではないので、
参考としてご覧ください。
道の駅 塩津海道あぢかまの里 の地図
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