投稿者/naoakiさん | 取材日/2013年05月04日
交通拠点としては江戸時代からのお墨付き!
現代の宿場として復活した道の駅
国道1号線沿いに新しくできた岡崎市最初の道の駅「藤川宿」は、名古屋鉄道の藤川駅にも隣接し、アクセスしやすいことが最大の利点です。東海道五十三次のひとつに数えられており、江戸時代から利便性のよい立地であったことをうかがわせます。
道の駅の建物は、昔の宿場をイメージした平屋作りになっています。地元野菜を扱う産直所や、24時間営業しているコンビニエンスストアが併設され、トイレだけを利用できる道の駅に比べてプラスアルファの価値があります。近くに大学や高校があり、学生の利用頻度が高いのも特徴です。
道の駅から1本裏に入ると、当時使われていた旧東海道、(県道327号線)が通っており、藤川宿名産のむらさき麦の栽培地が見れたり、宿場跡が残っています。むらさき麦の見ごろは5月の中旬で、きれいなむらさき色の穂付きは見ごたえもあり、地元ではむらさき麦まつりも開かれたりしています。岡崎市は徳川家康の生誕地として有名です。藤川宿本陣跡や歌川広重の浮世絵さながらの松並木は減少しつつも当時の雰囲気を残し、岡崎城と並び歴史を感じられる観光名所です。
所在地 /〒444-3523
愛知県岡崎市藤川町字東沖田44番地
路線名 /国道1号
電話番号/0564-66-6031
定休日 /年中無休(臨時休業あり)
営業案内/9:00~18:00
(コンビニエンスストアは24時間営業)
所有バイク/1999年式 ホンダ ホーネット250
「道の駅」に出会ってツーリングの楽しさを知りました。道の駅を拠点とし、色んな地域の名所、グルメを堪能するのが醍醐味です。
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