投稿者/naoakiさん | 取材日/2013年03月11日
防災と観光の二つの役割を持つ
地域拠点の道の駅
国道156号線沿いの道の駅「美濃いっぷく茶屋」は、全国の道の駅で初めて防災拠点として認定された道の駅です。高い耐震性と防耐火性を備えた建物には長良杉を利用し、環境面にも考慮した造りが特徴となっています。
さまざまな利用者がいることも考えられるため、赤ちゃんと遊べる「みの木育ひろば」や授乳室があります。非常食の貯蓄倉庫や飲料水・トイレの貯水槽、自家発電施設を備えたこの施設は、もしもの有事の時に道の駅以上の役割を発揮できる、地域に根ざした施設になっています。
さらに、道の駅には珍しい施設としてレンタサイクルが利用できるサイクルステーションが併設しています。道の駅付近には歴史の雰囲気漂う「うだつの上がる町並み」や美濃特産の和紙製品のお店などがあるため、自転車を借りて散策するのもその地元を知る有効な手段です。毎年10月には美濃和紙と伝統の町並みを組み合わせた「美濃和紙あかりアート展」が催され、全国から募集されたあかりのオブジェにより町全体が温かみのある光に包まれます。
所有バイク/1999年式 ホンダ ホーネット250
「道の駅」に出会ってツーリングの楽しさを知りました。道の駅を拠点とし、色んな地域の名所、グルメを堪能するのが醍醐味です。
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