投稿者/naoakiさん | 取材日/2012年10月19日
美しい「桜」と美味しい「蕎麦」
荘川を訪れる玄関口となる道の駅
東海北陸自動車道の荘川インターを降りると真っ先に出迎えてくれる道の駅です。荘川地区の案内役でもあり、温泉施設や地元の地域バス停といった複合施設の顔をも持ち合わせています。2008年に東海北陸道が白川郷インターまで開通し、世界遺産の白川郷へのアクセスが便利になり注目を浴びていますが、荘川インターを降りてすぐのこの道の駅には、高速で通り過ぎてしまうには惜しいくらいの素敵な名所があるのです。それは樹齢450年にもなる2本の荘川桜です。壮大なロックフィルダムの御母衣ダムの建設により湖底へ沈む運命にあった荘川村。この桜はその荘川村より移植され、今も美しく咲き誇り、荘川村の歴史の語り部として日本中に苗を残しています。この桜の歴史を知ることによって荘川という地区をもっと理解し、この地に愛着が湧いてくる気持ちになります。豊かな自然と美しい桜、おいしい地元名産の荘川蕎麦、これらを満喫した後は道の駅で温泉につかって至福の時間を過ごしてみたくなります。
所在地 /〒501-5414
岐阜県高山市荘川町猿丸82-1
路線名 /国道158号線
電話番号/05769-2-1030
定休日 /年末年始
営業案内/8:00~17:00
(平日及び11月~4月の土日祝)、
8:00~18:00
(5月~10月の土日祝)
所有バイク/1999年式 ホンダ ホーネット250
「道の駅」に出会ってツーリングの楽しさを知りました。道の駅を拠点とし、色んな地域の名所、グルメを堪能するのが醍醐味です。
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