道の駅 ほっとぱーく・浅科
投稿者／イイ爺ライダーさん | 取材日／2012年08月10日
広大な田園風景が広がる浅科
浅間山を見ながら食事が出来る道の駅
上信越自動車道佐久小諸ジャンクションから中部横断自動車道経由で13ｋｍのところにある道の駅です。街路樹としては珍しいネムノキが植わっている国道142号線は、フラワロードとして地元の方々が花を植えて飾っています。毎年５月のゴールデンウイークにここから３ｋｍの千曲川河川敷では、佐久の風物詩として有名な熱気球大会が開催されます。建物は半円形に配置されて、各建物を結んでいる木製のテラスがあります。初夏にはこのテラスの梁にツバメが巣を設けて、子ツバメが黄色い口を開けて餌をねだっていることでしょう。でも巣作り避けに反射テープが張ってあったのにはがっかりです。建物の中心にある芝生のふれあい広場の先には、田園地帯が広がっており、遮るものが無いので浅間山がよく見えます。情報館は窓が多くて明るい建物で、休憩場所を兼ねています。夏に訪れたときでは、クーラーが動いていなかったものの涼しかったです。物産販売コーナーでは長野県のお土産の他に竹製の日用品があり、田舎でしか使われない魚採り網や背負い篭も販売されています。テラスでは水・土・日曜日は朝６時から地元農家の方が農産物を販売されて、当日は朝採り農産物を求めて沢山の人が訪れるらしいです。
所在地 ／〒384-2104
長野県佐久市甲2177番地1
路線名 ／国道142号線
電話番号／0267-58-0581
定休日 ／火曜日（８・９月はレストラン以外は無休）
営業案内／物産販売コーナーは９:00～18:00、
レストランは11:00～14:30、17:00～21:00
道の駅 ほっとぱーく・浅科・写真ギャラリー
前面道路側に芝生広場があって、浅間山がよく見えます。噴煙が見えなければ浅間山とは気が付きませんが、冬は真っ白になるのでひと目で分かります。
木製の板が張ってあるテラスはデッキスペースと表示されていて、農産物販売日は沢山の農家の方が出店されます。ツバメの巣が手を出せば届く近さにあって、初夏は賑やかなことでしょう。
竹で作った日用品が沢山販売されていて、都会では使われない背負い篭は、インテリアとしても置けるようにカラフルな色使いがされています。
道の駅 ほっとぱーく・浅科・レポーターチェックポイント！
2.00駐車場にはバイクを置く区画はありませんので、四輪の駐車場に止めなければなりません。
4.00情報コーナーで休憩できますが、体を伸ばせないもののテーブルとイスがあります。
3.00大型のタイル張りで広くて明るいです。使われたタイルの選択ミスと思えるが、暖房機とトイレブースの足元の汚れが気になりました。
4.00ここの謳い文句は「浅間山が見えるレストラン」です。ただ昼間の営業時間が短いので注意しましよう。
4.00お米の「五郎兵衛米」は関西ではなじみのないブランドですが、甲信越地方では有名らしいです。佐久鯉の身の加工品は珍しいお土産です。
主観に基づくものです。
道の駅の施設や利便性に対する
正確な評価ではないので、
参考としてご覧ください。
道の駅 ほっとぱーく・浅科 の地図
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