
掲載日:2012年05月17日 タメになるショートコラム集 › ウェア屋さんのひとりごと
Text/Junichi FUJIMOTO ( RS TAICHI )
5月13日は全国各地でモータースポーツやツーリングイベントが目白押しでしたね。私はロードレースのレーシングサービス担当ということで、全日本ロードレースが開催された筑波サーキットに行きました。決勝日の日曜日は天候に恵まれ、日中は汗ばむほどの天候だったので、シッカリ日焼けしてしまったお客さんも多かったのではと思います。これから先、ドンドン日差しが強くなってきますので、日焼けと汗の対策が出来ているかどうかによって、快適さに大きな差が出てくると言ってよいでしょう。
アールエスタイチでもトップレベル?に暑がりな私にとって、速乾素材のアンダーウェア は無くてはならない存在です。ライディング時はもちろんのこと、朝から晩まで屋外で仕事をするレーシングサービスにおいて、身体にぴったりフィットするタイプのストレッチアンダーを常に愛用しています。また、昨年の8耐ではライダー以外の関係者(特にカメラマン)も噂を聞いてお求めになられ、レース後には「もう手放せません」という声をたくさんいただきました。見た目には “暑苦しい” と思われがちですが、実際には汗を素早く蒸発させ、その際に生じる気化熱の作用で “涼しい” と感じることの方が圧倒的に多いんです。
ちなみにこの “ぴったりフィットシャツ” は、当然のことながら身体のラインがバッチリ出てしまいますし、その点に抵抗を感じる方は少なくないですよね(私もそのひとり)。なので、その上から普通のTシャツ等を羽織ってしまえば、シルエットの問題は解決。
まだまだ “半信半疑” の方も少なくないと思いますが、この夏は思い切って試してみては如何でしょう!
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