秋晴れの青空の下、レースを楽しむWAKO’S2023杯開催！

13回目となる「WAKO’S杯 ミニバイクレース」開催！

11月5日（日）、近畿スポーツランドで毎年恒例の「WAKO’S杯ミニバイクレース」が開催されました。今年で13回目を迎えるこのイベント。レースビギナーも楽しめるショップ対抗60分耐久、そしてマジライダーも多く出場する120分耐久の2カテゴリーで、今年も行われました。

イベント当日は当初雨かも？ という天気予報でしたが、蓋を開けて見れば秋晴れの青空が広がる快晴に！ 日なたでは少し暑いくらいという絶好の天候に恵まれました。レースはまず練習走行、そのあとに予選が行われ、本戦スタートという流れ。ビギナーには走っているときにもわかるようにビブスが貸し出されるなど、誰もが楽しめるよう配慮されているのも例年どおり。それぞれが一生懸命に、楽しく、レースをエンジョイしていました。またレース以外のお楽しみがあるのもこのイベントのポイント。「写真コンテスト」や「お宝探し」、そして休憩時間に行われた「タイヤ転がしゲーム」など、大人だけでなく子どもも楽しめる催しが用意されていました。

ショップ対抗、120分耐久が終わったら、表彰式＆閉会式。その後、これもまた恒例の大抽選会を開催。表彰台に上がったチームには、おなじみとなっているたくさんの賞品が贈られたあと、シャンパンファイトも実施。大抽選会でも豪華な賞品が飛び出し、最後まで大いに盛り上がりました。

豪華賞品が用意されているのはWAKO’S杯名物。今年も入賞したライダーたちが持ち切れないほどの賞品が用意されていました。

ライダーズミーティングではコース図も使ってルール説明。初めてレースに参加する人たちにもわかりやすく伝えられていました。

イベント中に撮った写真を送れば、素敵なプレゼントが当たる写真コンテストも実施。入賞するとホームページでの公開もあり！

その日初のコースインとなる練習走行の前には、スタッフがトランスポンダーの状態を1台ずつチェックしていました。

コースに入る直前の緊張の一瞬。それぞれにチューニングしたマシンでレースをエンジョイします。

2時間耐久には20台以上がエントリー。練習走行から予選、決勝まで、ライダーたちは目一杯サーキットを楽しんでいました。

ピット内にはリアルタイムの順位が表示されるモニターも完備。チームメイトたちが真剣な表情でチェックします。

チェッカーフラッグが振られるフィニッシュの瞬間には、コース脇からの応援に応えるライダーの姿も。

今年もWAKO’Sのブースでは、ヘルメットコーティング体験サービスを無料で実施。ピカピカのヘルメットは持ってるだけでうれしくなります。

カレーやうどん、豚汁などを提供するフードブースも登場。ライダーたちのお腹をしっかりと満たしてくれていました。

お昼休みの休憩時間に行われたタイヤ転がしゲーム。力まかせではダメで、スムーズにやさしく転がるようにするのが秘訣！？

ショップ対抗、2時間耐久ともにスタートはルマン式を採用。日の丸フラッグが振り下ろされる瞬間は、サーキットに緊張が走ります。

レース途中にはライダー交代も。タイミングが重なると3台、4台のライダー交代が同時に行われるということも。

レースを終えたライダーたちがピットロードを通って帰還。スタッフとタッチを交わすなど、ホッとする瞬間です。

表彰式ではたくさんの賞品を受け取ったあと、シャンパンファイトも。表彰台の上の皆さんはもちろん、参加した全員がレースを楽しみました！

表彰式

タイヤ転がしゲーム…1位／しばた、2位／BCてつ、3位／バイパー

エンジョイクラス…1位／ペーパーライダー（西島・平瀬）、2位／中嶋商会・炭焼きと創作料理の店 紫（中野・谷口・木村）、3位／うずっくま（岡林・柴田）

エキスパートクラス…1位／JDC・KFライムグリーン1（純１朗・基１朗）、2位／JDC・KFライムグリーン2（梅１朗・雄１朗）、3位／BO-BO-CLUB&ムース（土井・岡本）

ショップ対抗…1位／JDC・KFライムグリーン（純１朗・大西・梅１朗）、2位／チームツーソンB（川西・辻本）、3位／オートショップXYZ（喜多・寒川）