掲載日:2009年08月25日 フォトTOPICS
取材協力/株式会社モビリティランド ツインリンクもてぎ/エム・オー・スポーツクラブ (M.O.S.C.) 撮影/磯部 孝夫BikeBros.編集部
TZR後方排気で毎年挑戦を続ける#89「後方排気友の会」。今年はレース中に別の年式のカウルに付け替えるパフォーマンスで“チームプロフィール”を獲得。
世界一の草レースを目指し、今年で12年目を迎えた「もて耐」。その会場であるツインリンクもてぎは、30度以上を記録する晴天に恵まれた。土曜日のもて耐マスターズ決勝で注目を集めたのが30号車RC30&BLUE EYESの宇川徹。鈴鹿8耐で日本人最多4勝という経歴の持ち主で、チームも5位に入賞している。レースは途中転倒したマシンがコース上に取り残され、セーフティカー導入があったものの、優勝はYZF-R6の95号車BOON!Companion!給油時ピットストップが1000ccより3分少ない5分を利用しての見事な勝利となった。
01丸山選手率いる有名チーム#10「WITH ME RACING」。レース序盤、元GPライダー宇川選手にも果敢に食いついていく走りを見せた。
022台体制でエントリーしていた「リリカAMENA&JUMBO」。#25は14位でフィニッシュ
03#70「リリカAMENA&JUMBO」のタイヤ交換シーン。素早いピット作業が耐久レースでは重要。7位にてフィニッシュという好成績。
04#27「F商会&リ-ンウィズRT+七輪」のGSX-R1000。もて耐では車種別に給油時のピットストップ時間が異なり、最新スポーツはハンデとして8分の停止が課せられる。給油が終わったあと、トラブルが無ければ手入れされている光景もちらほら。
05#11「オートショップホンマと仲間たち」。黄色いペイントが目を引く2009年式GSX-R1000を駆り、総合11位・SSクラス5位を獲得。
06パドックには各メーカーのサポートテントのほか、名物やハンバーガーなどの売店もずらり。日差しがきつい決勝では、カキ氷が一番人気!?
07ゴール直前となる時間帯に痛恨の転倒を喫した#20「GSF-ML源野組Racing」。今回のもて耐唯一の油冷マシンだ。
08もて耐のピットにあのキャラクターが!?サポートスタッフのコスプレで周囲を驚かせた#12「リアリティーMPヤジマRT」は、堂々の4位入賞でゴール。
09#30「RC30&BLUE EYES」でRC30を走らせた元MotoGPライダーの宇川選手。圧倒的なライディングで今回のファステストラップである1'59.923をマーク。世界レベルの速さを見せてくれました。
10#137「チーム モトパーク」のBMW R1200S。A2クラスの1位です。
11レース中のワンシーン。
12#2「2りんかんR.T」は総合3位。レース中はコンスタントに好タイムをマーク。
131989年に鈴鹿8時間耐久レースを走ったあのRC30も参加。
14陽も傾いてきたレース終盤。美しい夕焼けの中マシンが快音を奏でます。
15転倒や何らかのトラブルに遭遇したチームも、マシンを押してチェッカーを受けます。
16もて耐マスターズの表彰式のワンカット。
17レースの締めくくりはやっぱりシャンパンファイト!参加全チームに配られ、ピットロードで盛大に行われました。
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