TNKエンジニアリング GSX1100S(スズキ GSX1100S)

掲載日:2015年07月17日 プロが造るカスタム    

取材協力/TNKエンジニアリング

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

フォークはGSX1300RとGSX-R1000を組み合わせ(φ43mm倒立)、さらに延長キットで全長を稼いでいる。ステムはハヤブサ純正で17インチ対応とするがトップブリッジのみアルミ製ワンオフに変更し、バーハンドル仕様に。アッパーカウルはTNKオリジナル(市販中)のBLADE・TYPE- I 。フレームは合計7カ所を補強する

変則5角断面アルミのスイングアームおよびリヤサス、同リンクなどはSV1000純正でアッパーマウントの位置もSVに準じたもの。スズキらしい3本スポークの[1.85-19/2.50-17→]3.50-17/6.00-17ホイールはハヤブサ純正だが、リヤタイヤはあえて180/55-17サイズを選択している

エンジンはSTDでキャブも純正負圧タイプをパワーフィルター仕様でそのまま使う。クラッチ駆動は油圧化されているが、ワイヤ引きの重いことで有名なカタナでは、油圧化のメリットは大きいだろう。ステップはTNKワンオフ

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