掲載日:2011年08月02日 ROAD RIDER アイテムレビュー
Photo/前川健彦 Report/大屋雄一 記事提供/ロードライダー編集部
バイクでも必需品となりつつあるPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)を、愛車にスマートに装着したい。そう願うライダーの強い味方が、サインハウスのマウントシステムである。
この製品、汎用性を高めるために、必要なパーツをバラ売りとしているのが最大の特徴だ。PNDやコンパクトデジカメなどを固定するホルダーをAパーツ、車体との接続部分をCパーツ、このふたつを結ぶアームをBパーツと名付け、これらA、B、Cから必要なパーツを任意にチョイスする。
PNDは製品によって重量に差があるため、280g以下のものに対応するM5シリーズと、500gまで許容する強化タイプのM8シリーズに大別できる。材質は主にアルミ削り出しの硬質アルマイト加工で、M5シリーズにはドライカーボン製も用意。
マウントだけで6タイプも設定するなど、取り付け不可な機種はほぼ皆無。美しさにも注目だ。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
M5シリーズのアーム(Bパーツ)は53.5/63/83 mmのアルミ製(カラーはブラックとシルバー)と、78mm のドライカーボン製(写真)の計7種
マウント(Cパーツ)は一般的なハンドルバーやレバーホルダー以外に、タンク、ステムホール、ハンドルホルダー、ダッシュボードなど6タイプ
ホルダー(Aパーツ)も豊富だ。写真は汎用グリップ型ホルダーで、可動範囲の違いにより45~65mmと60~85mmの2種類。PND 用のマウントは新製品が出るたびに種類が増えているのでマメにサイトのチェックを
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