SYM ウルフ SB250Ni
SYM ウルフ SB250Ni

SYM ウルフ SB250Ni – SYM初の本格的250ccロードスポーツ

掲載日:2012年02月09日 試乗インプレ・レビュー    

SYM ウルフ SB250Niの詳細写真

SYM ウルフ SB250Niの画像

エンジンは水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブで総排気量は249.4cc。バランスシャフトを装備し、シングルエンジン特有の振動を低減している。吸気システムには電子制御式インジェクションを採用する。

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サイレンサー断面はオーバル形状を採用し、大容量とバンク角を確保。静粛性も高い。エキゾーストパイプにはキャタライザーを装備し、環境面にも十分な配慮がされている。

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フロントブレーキは、対向4ピストンラジアルマウントキャリパーに大径φ288mmのペータルディスクをシングルで装備。コントロール性は良好だが、初期制動はややマイルド。

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リアブレーキはコンベンショナルなピンスライド1ピストンキャリパーにφ222mmのペータルディスクを組み合わせており、必要十分な制動力を確保している。

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スイングアームは角断面形状を持つスチール製で、リアショックはカンチレバー式を採用。タイヤはマキシス製を装着する。

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ホイールは5本のスポークをスラントさせ、更に車体左側に湾曲させた個性的なデザインを採用。リムサイズはフロント3.00、リア3.50でラジアルタイヤの装着も可能。

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大型の異形ヘッドライトはマルチリフレクタータイプ。光量も十分なので夜間走行に不安は無い。ヘッドライトユニット内、上部の左右にポジションランプも装備している。

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流行のテールアップスタイルを採用。シャープなデザインのテールランプにはLEDを採用している。

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シートはライダー用とパッセンジャー用が分離したセパレートタイプ。ライダー用は十分な座面が確保され、高品質なクッションのおかげで居住性に優れる。

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パッセンジャー用シートはイグニッションキーで脱着可能。シート下はバッテリーのスペースとなっているため、荷物はほとんど収納できない。

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メーターは、アナログ式のタコメーターとマルチインフォメーション液晶パネルのコンビネーションタイプ。液晶パネルにはスピード、ギアポジション、残燃料が常時表示され、時計と電圧計、オドメーターとトリップメーターが切り替え表示可能。

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右側ハンドルスイッチにはスターターボタン、キルスイッチ、ヘッドライトスイッチを装備。ヘッドライトスイッチは消灯可能で、ポジションランプのみの点灯もできる。

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左側ハンドルスイッチはヘッドライトのハイ/ロー切り替えスイッチ、プッシュキャンセル式ウインカースイッチ、ホーンボタン、パッシングスイッチを装備。

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燃料タンク容量は14リットルを確保し、フルタンクで300km以上の余裕ある航続距離を実現している。

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