ヤマハ FZ1
ヤマハ FZ1

ヤマハ FZ1 – R1の血を引くスポーツネイキッド

掲載日:2011年06月23日 試乗インプレ・レビュー    

ヤマハ FZ1の詳細写真

ヤマハ FZ1の画像

コンパクトかつ一体感のある「モノライト・フィール」を具現化したデザイン。メーターケースと一体化した異形ヘッドライトがクールな印象を与える。

ヤマハ FZ1の画像

左側にデジタル速度計、右側にアナログ回転計をレイアウト。キーオンでバックライトが時間をかけて浮かび上がるフェードインタイプの照明が雰囲気を盛り上げる。

ヤマハ FZ1の画像

ハンドルバーは低めで幅も比較的狭く、とても近くに感じる。跨ってみると見た目以上にコンパクトなライポジだ。バックミラーは見やすくデザインもクール。

ヤマハ FZ1の画像

フロントフォークは減衰力調整機構が左右別系統になっている。写真は左サイドで「COMP」の刻印が示すように圧側ダンパー。右サイドは伸び側の設定。

ヤマハ FZ1の画像

18Lの容量を稼ぎながら、できるだけライダーの着座位置を前方に移動するように計算されたタンク形状。ニーグリップしやすくハングオフ時もホールドしやすい。

ヤマハ FZ1の画像

日常走行での快適性とスポーツライディングでのホールド性を考慮してデザインされたシート。ツーリング重視のFAZERはグラブバー付きで形状も若干異なる。

ヤマハ FZ1の画像

リアシート下には車載工具を標準装備。容量は限られているが、ツーリングマップルやコンパクトなレインスーツのパンツだけなら入りそうだ。

ヤマハ FZ1の画像

今もって斬新さを感じさせるリアビュー。ライセンスプレートホルダーを兼ねた別体式のウインカーステーやSSと同タイプのリアフェンダーがスポーティな雰囲気を醸し出す。

ヤマハ FZ1の画像

大径φ320㎜ダブルディスクには高剛性MOSキャリパーを装備し、強力な制動力とコントロール性を両立。5本スポークの前後ホイールは板厚最適化技術による軽量タイプ。

ヤマハ FZ1の画像

04年型R1がベースの水冷4ストDOHC5バルブ直4ユニットは、コンパクトな燃焼室やハイリフトカム機構などを備えたビッグボア&ショートストローク設定。

ヤマハ FZ1の画像

ステップ位置は比較的低く足元はゆったりめで、ステップバーはラバータイプで疲れにくい。ペダルステーの材質はステンレス製なので転倒でも簡単には破損しない。

ヤマハ FZ1の画像

タンデムステップはアルミ製。シートレール直付けのアルミ製ホルダーもしっかりした作りで安定感がある。後ろ側のヒールガードは荷掛けフックも兼ねたデザイン。

ヤマハ FZ1の画像

スポーツモデルにふさわしくリンク式モノショックを採用。プリロードアジャスター車載工具でも比較的調整しやすいカム式。

ヤマハ FZ1の画像

軽量コンパクト化を実現したチャンバーレスマフラー。サイレンサー入口付近にR1同様、排気効率を高めるためのデバイスであるEXUPを装備する。

ヤマハ FZ1の画像

リアブレーキにはφ245㎜シングルディスク&ピンスライド式キャリパーを装備。チェーンアジャスターはR1と同タイプ。

関連商品はこちらから!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

愛車を売却して乗換しませんか?

2つの売却方法から選択可能!

方法1.オークション

出品前買取相場が分かる!
3000社の中から最高入札店のみとやり取りで完結。

方法2.買取一括査定

業界最大級の加盟店数!
最大12社一括査定
愛車が高く売れるチャンス

メーカー

郵便番号

タグで検索