

掲載日:2009年09月17日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
オンでもオフでも、モタードでもない。何者にも似ていない独特のスタイリングをもつ690 DUKE。
どこか草食動物を思わせるフロントマスクには、プロジェクタータイプの縦2灯式ヘッドライトを装備。
史上最もパワフルなLC4エンジンの下に集約されたエキゾーストシステム。低重心化に大きく貢献。
サスペンションユニットは当然のごとくWP製フルアジャスタブル。伸び側ダンパーは低速・高速を個別設定可能。
ユニークなオープンタイプのリアスイングアーム。複雑なリブ構造で高剛性と軽量化を実現。
抜群のストッピングパワーを発揮するブレンボ製ブレーキ。コントロール幅も広く、コーナーリング中も使える。
使い易いフロントに対してリアブレーキはナーバスな印象。ちょっと踏んだだけでもロックしやすい。
近年流行のシャープなリアビュー。どことなくスーパースポーツを思わせるデザイン。
KTMらしいシンプルで機能的なメーターユニット。軽量でハンドリングに及ぼす影響も少ない。
KTMにしては珍しいデザイン上の遊び。スイングアームと同様のリブ構造風デザインのサイドスタンド。
軽量な車体に低重心が利いている。回りこんだコーナーでも抜群の安定性を誇る。
ポジションがアップライトのため、自然と足つきも良くなる。テスターの身長は179センチ。
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