スズキ バンバン200
スズキ バンバン200

スズキ バンバン200 – 極太タイヤをリアに履いたユニークなシングルバイク

掲載日:2009年07月03日 試乗インプレ・レビュー    

構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

スズキ バンバン200の詳細写真

スズキ バンバン200の画像

メーターはシンプルな単眼タイプ。透過式照明でなく、夜間は少し暗い印象。トリップメーターは欲しいところだ。

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ヘッドライトは小径だが明るさは十分なもの。配光がワイドなため、夜間走行でも不安なくライディングを楽しめる。

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エンジンは空冷2バルブ単気筒SOHC。粘り強い特性で扱いやすい。今回の試乗では実燃費で30km/Lをマークした。

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アップタイプのマフラーはスタイルにあわせた太めなスタイル。遮熱板がついているため、荷物積載時も問題無し。

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2007年式からキャブレターに代わってフューエルインジェクションが採用されている。早朝など冷間時の始動性は良好。

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標準でグラブバーが装着されている。タンデムはもちろん、荷物を積載する際に便利。シート形状が良いので積載性は意外なほど高いのもバンバン200の魅力。

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昔のバンバンはレクタングルという特殊なタイヤだったが、こちらは比較的ポピュラーなパターン。サイズはやはり極太だ。

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シート高は770mmと低く、着座部分がギュッと絞り込まれているため足着き性は抜群。女性や小柄な方でも安心して乗れるだろう。

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テールバッグには車載工具などを収納。小物程度なら入るスペースが空いているので、活用方法を考えるのも楽しい。

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