

掲載日:2007年05月02日 試乗インプレ・レビュー
アルミ製トラスフレームに、995ccの水冷Vツインエンジンを搭載。トルクフルなVツインの鼓動が楽しめ、スリムな車体に充実の足まわりが組み合わされ高いスポーツ性を発揮する。ハーフカウルを見にまとった「SV1000S」は、ライダーの心を揺さぶるビッグVツインスポーツだ。
2002年のインターモト・ミュンヘンで登場し、2003年に国内仕様をリリース。スーパーバイクのベースモデルとはひと味違った、気負わず乗れるロードスポーツモデルとして高い評価を得ている。かつてはノンカウル版も発売されたが、現在はハーフカウル仕様のみで黒と青の2色がラインナップされている。価格は税抜きで100万円を切る安さだ。フルアジャスタブルタイプの前後サスをはじめ、GSX-R1000の技術をベースとした鍛造ピストンやGSX-R750と共通の4ピストンキャリパーなど、そのパフォーマンスを考えれば非常にリーズナブル。
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