ハスクバーナ ノーデン901（2022）

冒険ライダーを未踏の地へといざなう
ハスクバーナのアドベンチャーバイク

ノーデン901は、好奇心と冒険心にあふれるライダーを未踏の地へといざなうアドベンチャーバイクです。クロームモリブデン鋼のトレリスフレームにトルクフルな2気筒エンジンを搭載し、足まわりにはオフロード対応のサスペンションを装着。車体後部のスチール製サブフレームは荷物の積載に耐える造りです。また、重心の低い車体設計や容量約19Lの燃料タンク、クルーズコントロールの採用など、長距離の旅を快適に楽しむための作り込みを各部に込めています。

サスペンションはフロントにWP製のAPEX43mm倒立フォーク、リアに同じくWPのAPEXモノショックを採用。舗装道路からオフロードまで様々な環境で、快適さと理想の走行性能を発揮します。フロントフォークのダンピングは圧側、伸び側ともに調整が可能、リアショックは伸び側のダンピングとスプリングプリロードの調整が可能。走りのスタイルや荷物の重量、路面状況などに合わせてセッティングを変更することができます。シート高は854mm/874mmの2段階調整式です。

ライドバイワイヤースロットルを採用した排気量889ccのエンジンは、最高出力77kW(105PS)/8,000rpm、最大トルク100Nm/6,500rpmを発生。セレクト式のライドモードは、「ストリート」「レイン」「オフロード」の３種類のほか、オプションで「エクスプローラー」モードも用意。スロットルレスポンスやピーク出力、トラクションコントロールのレベルなどを、天候や地形の変化に合わせ瞬時に切り替えることができます。

そのほか、クイックシフターやパワーアシストアンチホッピングクラッチ、ボッシュ製のオフロード対応ABSなど、走りをサポートする機能が充実。エクステリアに目を向ければ大型のカウリングにウインドスクリーン、丸型のLEDヘッドランプ、そしてフォグランプも装備。車輪はチューブレスタイプのワイヤースポークホイールにピレリ製タイヤのスコーピオンラリーSTRという組み合わせ。車両重量（燃料を除く）は204kg、車両価格は消費税10％込みで174万5,000円。2022年３月の発売です。

ハスクバーナ ノーデン901のライバルはこれだ

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  ヤマハ
  テネレ700

  オフロードの走破性に重きを置いたアドベンチャーモデル。搭載する2気筒は最高出力54kW。車両重量205kg、燃料タンク容量は16L。消費税10％込みで128万7,000円。

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  ホンダ
  アフリカツイン アドベンチャースポーツES

  最高出力は75kWの1,082cc２気筒を搭載。燃料タンクは大容量の24L。大型ウインドスクリーンや電子制御サスペンションも採用する。消費税10％込みで194万7,000円。

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  BMW
  F850GSアドベンチャー

  最高出力70kWの２気筒を搭載したトラベルエンデューロ。高さ調整できるウインドスクリーンを採用、燃料タンク容量は23L。消費税10％込みで204万2,000円から。

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