詳細写真
270mmのストローク長をもつノーマルのWR250R。また、高い走破性を持つため、林道ツーリングにはスプリングレートが若干固い印象もある。そこでヤマハの他の車種で使用しているスプリングレートの低いモノを用い短くカット。ノーマルよりも80mmダウンしている。スプリングが柔らかくなったため、前後のピッチングを生かした走りを楽しめる。
リヤサスリンクのアジャストボルトの遊びを調整し、さらにZETA製のロワーリングリンクで合計約85mmほどダウン。
シートは、以前シートJOY製の15mmダウンする製品を使用していた。現在は、乗り心地を重視して、純正シートにゲルザブを入れたものを装着。ゲルザブの位置は、長距離走行する時に後ろへ着座するため、やや後ろ寄りになっている。
ローダウンしたことで、ノーマルのスタンドではバイクが立ち気味になるためWR250X用に変更。
身長162cm、体重72kgがまたがると、お尻を少しだけずらして、片足はカカトまでベッタリ。
「来店するライダーの多くが足着きを気にしていたんです」という瀬谷さん。デモ車は店頭に置かれ、またがって足着きを確認できる。
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