T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)

掲載日:2019年01月18日 プロが造るカスタム    

取材協力/Tスペース(TEL 048-959-0091)
記事提供/ガルル編集部
※この記事は『ガルルvol.370』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

空冷エンジンのSEROW250にとって、気温の高い夏場にハードな走行をしたときの熱ダレは大きな問題となる。これを解決するためオイルクーラーを装着。オイルクーラーによる冷却効率向上はもちろん、オイル量も増加したことで熱ダレしにくくなっている。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

サイレンサーとエキゾーストパイプはdb's製。約2kgの軽量化と全域でのパワーアップを実現。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

リヤショックはテクニクスのTGR TEC-1.1パフォーマンスショックを採用している。超軽量フルアルミボディでダンピングアジャスター、無段階プリロードアジャスターを装備し、ストリートからトライアルまで、さまざまなステージに対応可能とするセッティングの幅をもつ。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

スプロケットは耐久性の高いISAをチョイス。チェーンはフリクションロスが少なく耐久性の高いEKチェーンの428ZV-X。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

ハンドルは剛性が高く操作性のいいRENTHALのレプリカバー。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

走行中に木の枝などから手を守り、転倒時にはレバーが折れるのを防ぐZERO-G製ハンドガードとZETA製のプロアーマーハンドガードを装着する。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

ステップはタンデム製のsplワイドステップ。後方に約20mmワイドになり、踏み面は少し前下がりに加工されている。このわずかな傾斜により、トライアル的な走りでもステップ操作がしやすく、膝や足首を柔らかく使える。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

Tスペースオリジナルのアルミ製サイドスタンド。

T-SPACE SEROW250(ヤマハ SEROW250)のカスタム画像

クラッチには、軽く操作できコントロール性も高いMAGURA油圧クラッチを装着。

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索