ホンダ CRF250R(2014)
ホンダ CRF250R(2014)

ホンダ CRF250R(2014) – 外観的に目を引くデュアルマフラー搭載車

掲載日:2013年09月12日 試乗インプレ・レビュー    

インプレッション/辻 健二郎  まとめ/ダートライド編集部  写真/佐藤 春道

ホンダ CRF250R(2014)の詳細写真

ホンダ CRF250R(2014)の画像

2014年モデルのCRF250Rで最も特徴的なのが、ショートデュアルマフラー。全長を短くする事や左右対称の配置となる事から、重量的にメリットが多くなる。形状は菱型となり、リアタイヤとの干渉とライダーの動きを邪魔しない点から導き出された。

ホンダ CRF250R(2014)の画像

エンジン系は、高速域の出力を維持しながら低中速のトルクを増すために大幅に手直しされた。圧縮比アップ、燃焼室形状/吸・排気ポート形状/インジェクター噴霧角度などを変更。デュアル・ステージ・フューエルインジェクションという独創的な機構も採用する。

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ユニカムバルブトレインを採用したOHCエンジンは、4ストロークとは思えないコンパクトさを持つ。これと各電装部品をグラム単位で軽量化し車体中心に寄せる事で、マスの集中化を促進させている。取り囲むアルミフレームは第6世代の新型。

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スイングアーム形状が見直され、従来品よりも縦の剛性を大幅に上げながら、横の剛性は適切に保ち、しなやかさと路面を捉える剛性感を両立。リアユニットの取り付け位置や、ユニットを支える剛性力も改善を受けている。

ホンダ CRF250R(2014)の画像

ハンドルはトップブリッジのあるスタンダードなタイプで、継続してレンサル製を採用する。フロントゼッケン裏にはプログレッシブ ステアリング ダンパーを装備する。

ホンダ CRF250R(2014)の画像

フロントフォークは、メインスプリングにコイルばねを使用する従来型(KYB)。上側ではコンプレッションの調整も可能。

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