

掲載日:2013年04月12日 試乗インプレ・レビュー
取材・写真・文/三上 勝久 写真協力/春木久史<BIGTANK MAGAZINE>
サイレンサーとチャンバーはFMF製のベータスペシャルモデルになる。
リヤショックはザックス。極めて滑らかな初期の動きが印象的だった。
ベータの新開発2ストロークエンジン。始動方式はセルだが、キックも装備するため万が一のバッテリー上がりでも困らない。
スリムなシュラウド。デザインは全般的にシャープ。
リアと同じくザックス製のサスペンション。イニシャル調整も簡単に出来る。
高級感のあるアルミ削りだしのトリプルクランプ。メーターは小振りなデジタルタイプ。
シート高は決して低くははないが、跨がってみるとスリムなのでさほど高さを感じない。
ウオーターポンプの下にある黒いダイヤルでエンジン特性を調整することが出来る。
フロントブレーキは、ウェイブ形状のφ260径ローターとダブルピストンフローティングキャリパーの組み合わせ。
リアブレーキは、ウェイブ形状で径がφ240。シングルピストンのフローティングキャリパーとなる。
ステップ形状は国産トレールとは異なるデザインで、ヒットしても斜めに可倒するようになっている。
燃料供給はキャブレータになり、KeihinのPXK 36とVフォース4のリードバルブが組み合わされる。
軽くコンパクトなのでガレ場でも扱いやすい。(ライダー:春木久史<BIGTANK MAGAZINE>)
狭いトレイルでも接地感が強く安心して開けられ、非常に気持ちがイイ。(ライダー:春木久史<BIGTANK MAGAZINE>)
300ccというビッグ2ストロークエンジン搭載モデルながら、こうした難所にもトライしたくなる。(ライダー:三上勝久)
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