


掲載日:2011年02月02日 試乗インプレ・レビュー
独創のDOHC5バルブエンジンを搭載。吸気3本、排気2本のチタンバルブが使われている。
フロントフォークはKYB製。2006年モデルでオイルロック機構を追加。ボトム付近の踏ん張りが増している。
リヤショックもKYBを採用している。国産なので消耗品の入手が容易だ。
エンジンは2005年モデルで吸気ポート形状の変更やFCR-MXのセッティングが最適化された。
サイドカバーの固定がクイックリリースとなっており、写真のように左側を軸に開く。
シート高は990mm。身長179cmのライダーだとカカトが少し浮く程度。
先行してYZ400FやYZ426Fがモトクロスシーンで活躍。WR250Fは2001年モデルでデビューした。
キャブレターはFCR-MX。後期型からリークジェット装備タイプになった。全体的に、エンデューロはちょっと濃い目(リッチ)だと扱いやすい。
軽量なアルミ製サイドスタンドを標準装備。丈夫なので加工してモトクロッサーに装着するライダーもいる。
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