掲載日:2017年06月29日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ヤマハ・YZF-R1(2002)
2002年型となる3型は、多くの新作部品が採用されている。ねじり剛性を30%高めたデルタボックスIIIフレームをはじめ、左右非対称スイングアーム、ピストンリング、シリンダー素材の改善で耐久性を高めたエンジン、負圧式キャブレターからサクションピストン付きフューエルインジェクションに変更された吸気系など様々なカ所が刷新されている。
エンジン搭載位置を20mm上方に移動、フォークオフセットは前モデルの35mmから25mmに縮小しており、フロントサスペンションのストローク量も135mmから120mmに短縮化、ディメンションも見直されている。フェアリング側面の大胆な切れ込みや塗装が裏面にまで及ぶシートカウルは、後の国産スーパースポーツに大きく影響を与えている。
ヤマハ・YZF-R1(2003)
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