掲載日:2017年05月30日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ホンダ・CBR1000RR(2011)レプソルカラー(輸出)
CBR-RRシリーズ登場20周年の記念仕様でもある2012年型は、外装も含めて2008年型以来4年ぶりの大幅変更となった。主に足まわりの変更でアルミ鋳造4ピースフレームは継承しつつ、ショーワ製サスペンションを一新。フロントにはφ43mmBPF(ビッグピストンフォーク)、リアにはBFRC(バランスフリー・リアクッション)ショックを採用し、作動のスムーズ化を追求。同時にホイールも極限までスポークを細くしつつ、応力を均等分散する12本タイプに変更。エンジンはスリッパークラッチやNi-SiC(ニッケル-炭化ケイ素)コートシリンダーはそのまま、PGM-DSFI燃料供給の1/4開度までの設定を変更し、よりスムーズなパワーデリバリーを獲得した。
ホンダ・CBR1000RR(2012)
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!