掲載日:2018年11月30日 メンテナンス
文/丸山淳大 写真・記事提供/モトメンテナンス編集部
※この記事はモトメンテナンス増刊「バイクメンテビギナーズ」に掲載された内容を再編集したものです。
ブレーキフルードは吸湿性が強く、空気中の湿気で性能劣化が早まってしまう。雨天もバイクに乗る人は交換サイクルを早めにしたい。交換時は天気にも気を配ろう。雨で湿気の多い日などは交換作業を避けてカラッと晴れた日が適している。しかし、雨の日にフルード交換すればすぐに劣化するという訳ではないので悪しからず!!
また、ブレーキフルードの鮮度に気を配ろう。開封後に数年経過しているようなフルードは使わないようにしたい。だからこそ、使い切れる少量タイプのフルードが便利だ。さらにブレーキフルードは塗装面に付着すると、塗装を冒して駄目にしてしまう。付着したら速やかに充分な水で洗い流そう。
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