掲載日:2016年05月27日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/スリーピークス技研
スリーピークス技研のニードルノーズプライヤーは全長150mmで先端形状が異なる2タイプ。いずれもヒンジ部分の作動がスムーズで、デリケートな作業をスムーズに行える。手首の負担も軽減している。
握り系ツールとしてニッパと対になることが多いラジオペンチ。挟む、掴む、押さえるなど、作業のパターンが多いラジペンのバリエーションモデルのひとつがニードルノーズプライヤーだ。一般的にラジオペンチよりも先端部分が細くて長く、先端部の仕上げが刻みがなくフラットなため、細かい部品をつまみ上げたり支える作業に適している。同社の製品は先端部分の精度が高くピタリと密着するため、ピンセットのように使えるのが特徴だ。キャブレターのフロートピンやフロートバルブを抜いたり、ハンドルスイッチのOHなど、細かい部品を取り扱う際に使い勝手が良い。
先曲がりタイプは先端角度60度で、電気工作であれば基板上の素子を掴んだりする際に便利。刻みがないので相手を傷つけないのがいい。
テーパー形状の先端部分はラジオペンチより格段にスリムで、狭い場所での作業に適したニードルノーズプライヤー。1本持っておくと重宝する。
希望小売価格 1869円(税抜)
希望小売価格 1792円(税抜)
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