掲載日:2016年01月29日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/ko-ken
125/250mmとも開口部サイズは10、11、12、13、14、17、19、21、22mmがある。ソケット部はボルトナットにはまりやすい12角仕様。ソケット+エクステンションバーでは接合部の僅かなガタが作業に影響することがあるが、一体化によって不確実性を排除している。
スタンダードソケットが届かないボルトナットを回すには、エクステンションバーを追加するかディープソケットを用いる。コーケンでは全長55~65mmのディープソケットと、120mmのエクストラディープソケットを販売しており、それ以上に長いソケットが必要な場面で重宝するのが、ソケットとエクステンションバーが一体化されたようなフォルムのエクステンションソケットだ。長さは125mmと250mmの2バージョンで、リーチが長くジョイント部がないため奥深い場所のボルトナットに確実に届き、回転トルクをダイレクトに伝えられる。
T型レンチなら届くがラチェットハンドルで作業したい場面でもエクステンションソケットが有効だ。クルマのエンジンルームのメンテでも重宝する。
12角の開口部は深すぎないので、スタッドナット着脱時にナットがソケットに潜り込まない。外径はスリムな仕上げで狭い場所でも使いやすい。
希望小売価格 3,170円(税抜)
希望小売価格 3,380円(税抜)
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