掲載日:2015年07月10日 メンテナンス
記事提供/モトメンテナンス編集部(Facebookページ) 取材協力/ストレート
保護ラバー付きゲージは作業姿勢に応じて、見やすい向きに回転させることができ、ホース長は600mmと十分な長さ。上限600kPaの表示はバイクやクルマのタイヤメンテ向けの設定だ。
パンクやバルブコアの不具合がなくても、時間の経過と共にタイヤの空気圧は徐々に低下するため、定期的な空気圧チェックが必要だ。この製品は空気圧測定と加圧、減圧がレバー操作ひとつで行える使いやすさが特徴で、ロックタイプのチャックをバルブコア部のネジ部に押しつければ、余計なエアを漏らさず圧力を表示でき、レバーを握り込めば測定しながら加圧できる。空気を入れすぎたらレバーを僅かに握れば圧力がリリースされるので、バルブコアにチャックをセットしたら調整が終わるまで着脱する必要がなく、作業性も優れている。
φ75mmのゲージは針の動きが滑らかで目盛りも読み取りやすい。コンプレッサーに繋がなくても、チャックをバルブコアに押しつければ現状の空気圧を表示する。
レバーを深く握ると加圧され、離すとその時点の圧力を表示する。高すぎる場合はほんの少し握れば、タイヤ内部の圧力を逃がしてくれる。僅かな減圧調整も容易である。
エアバルブの延長上にチャックが付くので、大径ローターの車両でも容易に取り付けられる。クルマ用のホイールでも使いやすい。
価格 6,800円(税抜)
※価格は消費税8%を含むストレート会員価格です。
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