バイク買取のトレンドを知ってる人が”得”をする!『グーバイク買取』ランキング!【7月~8月編】

掲載日:2024年10月29日 購入基礎知識バイク購入基礎知識    

取材・文/小松 男

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バイクのことならすべてお任せください『グーバイク買取』。車両の購入から、楽しく豊かなバイクライフ、さらには手放すことになった時まで、まるっとサポートしております!
ここでは愛車の売却を考えた時に簡単に高額で買い取ってくれる機会を得られると定評のあるサービスである『グーバイク買取』での成約数ランキングをご紹介します。売りたい人も買いたい人も是非参考にしてください!

根強い人気を誇るネオクラシックモデル!

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1位 ホンダ・GB350

7-8月でのグーバイク買取ランキングで首位に輝いたのはホンダ・GB350でした! 2021年に登場したGB350は発売間もなくスターダムを駆け上がった大ヒットモデルです。

オーソドックスなスタンダードモデルであるGB350と、足まわりの装備をはじめスポーティなパッケージングで纏められたGB350Sがライアンアップされていましたが、9月にはそれられに加えてよりクラシカルなスタイリングで纏められたGB350Cが発表されました。

このニューモデル発表のタイミングやモデルチェンジのタイミングと言うのが、買取り動向のポイントです! バージョンの追加やモデルチェンジが行われると、それに伴い従来モデルが見直されるということもあるのです。そう考えてみるとGB350の買取りが首位になったことは、すでに春のモーターサイクルショーにはその姿をお披露目していたGB350Cの発表が噂されていたタイミングと合うこともあり、納得できます!

なお新車価格はGB350が56万1800円なのに対しGB350Cは66万8800円と10万7000円高い設定となっています。この差も買取り動向を左右しているかもしれませんね!

ミドルクラスのフルカウルスポーツモデル!

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2位 ホンダ・CBR650R

フルカウルスポーツモデルであるホンダ・CBR650Rが7-8月度グーバイク買取ランキングの第2位となりました。WSS(スーパースポーツ世界選手権)のレギュレーションでは4気筒エンジンは600cc以下とされていることもあり、ミドルクラスのCBR=CBR600RRというイメージがあったのですが、最近ではストリートモデルとして登場したCBR650Rが人気ですね。

また、首位のGB350でニューモデルが追加されるタイミングに従来モデルも見直される傾向があると記述しましたが、CBR650Rも同じくマニュアルミッションでありながらオートマチック機構も兼ね備えた世界初のクラッチコントロール自動制御システム”Honda E-Clutch”搭載モデルが追加されたことで買取りランキングの上位に食い込んだということもあるのかもしれません。

なお8月にはHonda E-Clutch同様に自動制御クラッチ機構を搭載したヤマハ・MT-09 Y-AMTが登場しているので、もしかしたら翌月の買取りランキングに入ってくることも予想できます!

往年の名機がここにきてランキング!

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3位 スズキ・GSX1100S

1、2位にわりと高年型モデルが続きましたが、3位は唐突にスズキを代表する名車のひとつ、GSX1100S、通称”カタナ”として知られているモデルですね。でも思い返してみれば、ここ数か月、高速道路や街中でカタナを良く見かけることがあり気になっていました。

海外仕様モデルとして1981年に登場したGSX1100Sはモデルチェンジによる改良が加えられながら1994年からは国内での正規販売も開始。2000年のファイナルエディションまで続きました。

作られた年代によって装備や内容は違いますが、”カタナのカタチ”に着目してみると生産台数は多く、しかも750cc、400cc、250ccと様々な排気量が存在したことから、「カタナに乗りたい」と探してみると意外と見つけやすいモデルなのかもしれません(750ccにはリトラクタブルライトを採用したモデルなどもありましたね!)。

昭和世代はエディ・ローソンを思い浮かべてしまう?

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4位 カワサキ・ZRX1100

4位にはシブいモデル、カワサキ・ZRX1100がランキング! そもそもZRX1100の出自は80年代にAMAスーパーバイクでエディ・ローソンがチャンピオンとなったモデルのレプリカバージョンとして市販されたZ1000Rを連想させるモデルの400ccネイキッドモデルZRXが1994年に登場し、その大排気量バージョンとして1997年に発売されたモデルです。

エンジンは当時のGPZ1100やZZR1100をベースとしており、低速トルクも大きく乗りやすいネイキッドスポーツです。ただ令和6年も中盤を迎えた今、まさかZRX1100が買取り上位にランキングされるとは思ってもいませんでした。これだからユーズドバイクマーケットの動向を探るのは面白く、やめられません!(笑)

人気再沸騰のニーゴーマルチ!

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5位 ホンダ・ホーネット

元を辿ればCBR250FOURに搭載されていた250ccカムギアトレーンDOHC並列4気筒を採用したネイキッドスポーツモデルとして1996年に登場したホンダ・ホーネット。当時のニーゴークラスでは極太だった180サイズのリアタイヤやアップマフラーを装備し、スタイリッシュなモデルとしても高い人気を誇っていたモデルです。

前述したようにCBR系の超高回転型エンジンをデチューンしたもので快活なキャラクターが持ち味。600cc、900ccとモデルレンジの幅も広がりました。昨今のニーゴークラスでは2気筒エンジンが主流となっていることもあり、ホーネット以外も4気筒エンジンを搭載した旧モデルが再注目されている傾向が見られます。そのようなこともあって買取りランキングにも入ってきたのかもしれませんね!

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