掲載日:2018年12月27日 バイク用品インプレッション
取材協力/デイトナ プロト リード工業
文/二輪生活編集部 写真/井上 演 記事提供/二輪生活編集部
※この記事は『二輪生活』vol.11号に掲載された内容を再編集したものです
圧倒的な支持を得ているのが、デイトナのスマホホルダー。人気のポイントは、リーズナブルな価格設定とコンパクトなボディー、リジットタイプとクイックタイプの設定など、ユーザー目線のラインナップにある。
そして今、人気を博しているのがワイドタイプ! 近年の大型スマホにも対応した、まさにユーザーのことを考えた逸品なのだ。
普段は外しておいて、ツーリング時やはじめての場所に行く時などにサッと取り付けできるのがクイックタイプの特徴。専用工具も付属しているので、誰でも簡単に装着できる。
ボルトでしっかり固定できるリジットタイプはツーリングライダーからの支持を集める。
ボディ上側を約12mm延長したロングセンターパッドを採用。大型スマホもマウントすることができる。もちろん、片手で操作できるロック&リリースボタンなど、便利機能はそのままだ。
いかにも道具的なデザインが多いスマホホルダーのなかで異彩を放つのがラムマウントだ。四隅にそれぞれボール型のアームを持ち、それらがスマホをキャッチ。一見不安に思えるが、これが意外にも(というか、当たり前なのだが)しっかりしているのだ。
丸みを帯びたデザインは愛嬌も抜群! これならスマホを装着していないときでも、ハンドル周りのアクセントとして楽しめそう。他人とは違う……、だけど本物を選びたい人に最適なアイテムだ。
最近、人気を拡大させているのがリード工業の「冒険大陸」シリーズ。その魅力は、他社製品同様、ホルダー部とクランプ部を自由に組み合わせられることにあるのだが、違うのはその種類の豊富さ。
ホルダーは大型スマホがマウントできるもの、コンパクトなスマホやガラケーがマウントできるもの、ケース入りもあれば、最近は大型タブレット対応もある。さらにクランプも長さやマウント場所によって選ぶことができる。スマホと愛車に合った組み合わせを、ぜひとも見つけてほしい。
写真左から時計回りに、スマナビホルダー(KS-214A)、クランクタイプ(KS-21TC)、ホールドラバーバンド(KS-215A)。すべてOPEN価格。
写真左は「スマホケースL(KS- 211A )」。突然の雨などから浸水を防いでくれる。右はガラスマホルダーで、コンパクトなサイズが人気だ。
アルミクランプも新たにリリース。従来品よりも高い耐久性を持っているので、大型モバイルなどにも対応できる。
クランプにはさまざまなタイプが用意されていて、車種や取り付け場所によってオーナーが工夫することができる。ヘッドを前後左右自由に動かすことができるのも魅力である。
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