掲載日:2018年12月10日 バイク用品インプレッション
    取材協力/キジマ
※この記事は『二輪生活』vol.11号に掲載された内容を再編集したものです    

カスタムグリップヒーターの元祖ともいえるのが、キジマの一品。温度調節機能やローバッテリー機能など、快適性と安全性能の高さは折り紙つき。すでに装着しているというライダーも多いだろう。
その魅力は、グリップの細さや豊富なバリエーション。グリップ内に配線のあるグリップヒーターはどうしても太くなりがちだが、キジマはほとんど違和感のないレベルの細さを実現。さらにスイッチ別体式や巻きつけ式など、ユーザーの環境に応じていろいろ選べるのも嬉しい。


左/Before 右/After

別体式スイッチは装着場所を選ばないのが魅力。ハンドル中央や、ステーを自作して隠すことだって可能だ。

中古車などでよくあるのが、前オーナーが配線をイジっていること。配線図が役に立たない場合もあるのだ。

今回もまさにソレで、そのため検電器を使用。電源をオンにした状態で通電、オフにしたときに電気が止まる配線を探す。

装着前の動作確認は絶対おこなう。ノーマルグリップを切ったり、スロットルスリーブを削ってから動かないでは悲しすぎる。

グリップがスカスカなときは、付属のアルミテープをハンドルに貼って、サイズを調整する。今回は2枚でジャストサイズ!


スイッチ一体型はハンドル周りがスッキリ! 長さは3種類から選べる(φ22. 2)。


ノーマルグリップに巻きつけるタイプで、寒いときだけ装着できる。安価なのも嬉しい。








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