掲載日:2018年11月16日 バイク用品インプレッション
取材協力/タナックス アールエスタイチ デグナー コミネ
※この記事は『二輪生活』vol.11号に掲載された内容を再編集したものです
ツーリングバッグは進化を重ね、荷物が増える冬のツーリングでも、ラクにインナージャケットなどのかさばるアイテムを搭載することができるようになっている。この企画では、様々なタイプのツーリング用バッグに注目し、タイプ別に2018年秋冬に気になったオススメのタンクバッグ&サイドバッグ5アイテム紹介する。
スクエア形状で無駄なく荷物を搭載することができるのがマグレス9000Sの大きな魅力。しかも普段は容量9Lで、日帰りツーリングなどで必要にして十分としておきながら、いざとなると2倍近い17Lにまで大きくなる。これだけ入ると1泊以上のツーリングもコレひとつで余裕である。
バッグ中央にあるファスナーを開くことで上へ広がる。ツーリング途中でお土産が増えても、これならなんの問題もない!
上面を開けると、フラップの裏側にメッシュポケットがある。細かな荷物の整理がしやすく、とても便利だ。
RSタイチのマップタンクポーチはその名の通り、バッグではなくポーチ! 薄型で地図のほか、手荷物を入れることができる。
デグナーといえば、防水リュックが人気だが、今季新たにリリースされたのは、なんとサイドバッグ! 同社人気のギミックやデザインはそのままに、車体に取り付けられるようになっている。
開口部を丸めて、サイドのバックルで留める。同社の防水バッグではおなじみのシステムである。
バックパックとしても使用可能。ツーリング先でサッと外して、背負えるのは嬉しい限りだ。
可変式容量で、最大30Lまで収納できる中型シートバッグ。従来よりも高さを抑えているため、バイクへの乗り降りがしやすくなっているのが特徴だ。しっかりした作りにも定評がある。
蓋側にハードシェルを採用することで、荷物をしっかり守りつつ、高級感もアップ。バイクに重厚感と利便性をもたらせてくれる。
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