掲載日:2018年10月24日 バイク用品インプレッション
取材協力/SHOEI GPカンパニー ユーロギア ダイネーゼ&AGV事業部 ライズインターナショナル
文/二輪生活編集部 写真/井上 演 記事提供/二輪生活編集部
※この記事は『二輪生活 vol.11号』に掲載された内容を再編集したものです
2018年もいよいよバイクの季節がやってきた! ……え? これからはオフシーズン?? いやいや、ジャケットやブーツなどでライダーの正装をバシッとキメられるこれからの季節こそが、二輪生活的にはバイクの季節。2018年秋冬も新作をウェアをたっぷりと紹介しますよ! 今回は、スーパースポーツをはじめ、最近ではネイキッドもスポーツテイストの強いモデルが数多いので、そんなスポーツシーンに最適なアイテムを紹介していこう。
スーパースポーツやスポーツネイキッドといったいわゆるロードスポーツモデルは、前傾姿勢にバックステップというライディングポジションが一般的。これって、普段の生活ではなかなかやらない姿勢だ。つまり逆にいうと、普段着ている服では、これらの姿勢はフィットしないということ。
そこでやっぱりロードスポーツに乗るのであれば、ライディングに適した立体裁断がおこなわれているジャケットを着たい。それがここに紹介するseal's(シールズ)のコンプレックスジャケット。レザーとナイロンの絶妙なバランスがスポーティーな気分を盛り上げてくれる。
ジャケットだけでなく、パンツもしっかり膝を曲げられるものを選びたいものである。これまたseal'sのウインターパンツは、その名の通り防寒機能をもたせつつ、ライディングポジションもスムーズ。まさに理想の1本といえるだろう。
今回、グローブとブーツは同じDAINESE(ダイネーゼ)で合わせ、さらにカラーリングも同じにしてみた。全身同じ色ではなく、こうしたポイントで色を合わせるとファッション性がグッと高まるのではないだろうか。
バッグはライズインターナショナルの新作「デフパック」をチョイス。ハードシェルがロードスポーツにマッチするはずだ。またLEDが点滅するギミックも必見である。
ヘルメットは軽量かつコンパクトなフルフェイス・Z-7にした。前傾に軽いヘルメットは必須だからね!
軽量かつコンパクトなZ-7は、高いベンチレーション性能も魅力のひとつ。パラメーターはグラフィックも秀逸だ。
後ろ身頃が長く、前傾姿勢でも腰が露出しない。この季節にはありがたいディテールである。リフレクターも装備!
立体裁断によって、無理なくライディングポジションが取れる。もちろんプロテクターも装備できる。
ゴアテックス素材によって走行風を強力にシャットアウト! 今風のグラフィックにも注目したい。
LEDランプを標準装備し、夜の走行でも安全だ。それと同時にこのバッグのアクセントにもなっている。
ブーツももちろん防水機能を備える。突然の雨で足元が濡れたら、相当辛いので、この機能はうれしい。
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