掲載日:2018年10月22日 バイク用品インプレッション
取材協力/PLOT
文/二輪生活編集部 写真/井上 演 記事提供/二輪生活編集部
※この記事は『二輪生活 vol.11号』に掲載された内容を再編集したものです。
近年急速に支持を広げるグリップヒーター。今季はPLOT(プロト)も新作をリリースした。その最大の特徴は、長さの異なるエクステンドスリーブを標準装備していること。これによって、自身の愛車のグリップ長を気にすることなく、1種類のグリップヒーターを購入すればOK !
自分で交換するDIY ライダーにはとっても嬉しい仕様となっているのだ。人気の高いEFFEXブランドで、グリップ自体のデザインもスタイリッシュ! ひと昔前の妙な太さもなく、細身なのもポイントだ!
左/Before 右/After
【ヒューズ内蔵で過電流でも安心】本体にはヒューズが内蔵されている。また、バッテリー電圧が低下すると自動で加熱中止になるのも安心感を高めてくれる。
【3種類のエクステンドスリーブ】長さの異なる130mm/120mm/115mmに対応するエクステンドスリーブを標準装備しているので、愛車のグリップ長を気にすることなく購入できる。ビギナーにも優しい!
今回はヘッドライト内にあるメーターランプから電源を取った。ギボシを使って、配線を作成。電工ペンチなどの工具が必要だ。
純正グリップを取り外す前に、配線を繋げて動作確認をおこなうこと。ウインカーの作動などもチェックしておこう。
車種によってはスロットルにリブが立っている。その場合はカッターやヤスリで削って高さを調整する。削りすぎに要注意だ。
アクセル側は全開にしたときにも配線に余裕があることを確認。ハンドルを左右に振って、無理がないかもチェックしよう。
スイッチを好きな場所につけられる「別体式」もラインナップ。リーズナブルなのも◎!
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