掲載日:2018年05月22日 バイク用品インプレッション
取材協力/コミネ RSタイチ ジーピーカンパニー ラフ&ロード
文/浜瀬将樹 写真/井上 演 記事提供/二輪生活編集部
※この記事は『二輪生活 vol.10号』に掲載された内容を再編集したものです

毎季各ブランドから春夏の新作モデルが発売されるが、どのように組み合わせれば良いのか、正直迷ってしまうことも多いことだろう。そこで今回はテーマ別に「おすすめのコーディネート」を紹介していく。ぜひ参考にしてほしい。
ここではメッシュジャケットをピックアップ。綱目(メッシュ)の繊細であったり、大胆であったり……それぞれの特徴も選ぶポイントになる。真夏でも快適に走るため、ベストなメッシュジャケットを探そう。

テキスタイルとメッシュのコンビネーションジャケット。サイズはSから5XLBまで設定されているので、大柄の男性から女性までチョイス可能。テキスタイル部分に熱気がこもると思いがちだが、メッシュを粗めにしているため、走行中に涼しい風が入って気持ち良い。

肘、肩、背面、胸にプロテクターを標準装備しており安全性は高い。

背面にはリフレクターを採用。夜間走行でも安心である。

スポーティーなデザインに快適性をプラス。走行中に風を取り込むホワイトの部分をメッシュ素材に、黒の部分はナイロン生地をそれぞれ採用して高い通気性を確保。さらに背面、肩、肘にプロテクターを配置し、安全性をプラスした抜かりのない一着である。

走行中のバタつきをおさえるアジャスター付き。高いフィット感を得られる。

チャックは止水ファスナーを採用した。

seal's(シールズ)独自の立体裁断より、身体の動きを妨げず高い運動性を確保するメッシュパーカ。肩、肘にはCE 規格適合の軽量プロテクターを装備。走行中にズレないように身体へ密着させる「SXシステム」を採用しており、ジャケットとの一体感を高める。

ベルトを使って身体とプロテクターを密着させる「SXシステム」を導入した。

フードは着脱可能。コーディネートによってアレンジしよう。

機能性の高いメッシュジャケットが1万円前後で買えるコストパフォーマンスに優れた一着。これではちょっと物足りない……という人もオプションのパッドを装着すれば本格的なライディングギアに早がわり。もちろん通気性に特化しており、夏に最大の力を発揮する。

オプションで購入できるプロテクターを装着できる。

ウエストサイドにはボタン式のアジャストフラップを採用。バタ付きを防止する。








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