掲載日:2014年07月25日 バイク用品インプレッション
撮影・文/野岸 泰之
ライダーにとってのヘルメットとは、頭部を守る保護具であると同時に、重要なファッションアイテムでもある……あらためてそれを実感させてくれるのが、今回紹介するBumBleBee(バンブルビー)のBBHM-01Nだ。
BumBleBeeはアメリカンカジュアルの老舗であるPherrow's(フェローズ)が展開するモーターサイクルウェアブランド。バンブルビーとはミツバチによく似た“マルハナバチ”の意味で、その絵柄がトレードマークになっている。ヘルメットは2002年の発売以来10年にわたって発売され、人気となっていたが、2012年に生産を中止していたもの。それが今回、再生産を望む熱烈なラブコールによって復活したのだ。
カラーバリエーションはアイボリー、イエロー、メタリックネイビーと、新色のマットブラックを加えた全4色。復刻されたのは当時もっともファンの多かった定番のデザインで、リニューアル版には品番の最後に「N」が付けられ、従来モデルと区別される。
実物を目の前にすると、レーシーなイメージの縦ストライプとサイドに大胆に配された蜂のマークが、絶妙なバランスを見せている。蜂のイラストは、見方によって可愛らしくもクールにも見える不思議な雰囲気を持っており、見た目にも大きなインパクトがある。デザインはフェローズの代表、志村 昌洋氏が自ら手掛けたということで、スポーティかつファッショナブルな仕上がりに納得だ。
小ぶりで縦長のシルエットを持つ帽体は、カスタムヘルメットで定評のある立花製。バイザーやシールドなど、多くのアクセサリーをそのまま使えるから、好みに応じてアレンジできる。外観はスマートなスモールジェットだが、実際に頭を入れてみると、意外と深めのかぶり心地で、安心感もある。ちなみにPSC/SG規格に適合しているため、全排気量で公道走行が可能となっている。
トータルでスタイリッシュにまとめられている印象のBumBleBeeのBBHM-01N。原付スクーターから大型ヴィンテージマシンまで、さりげなく似合ってしまうスタイルを持つこのヘルメットは、街乗りからツーリングまで、バイクライフにファッショナブルな彩りを添えてくれるだろう。
バンブルビーのトレードマークであるマルハナバチのイラストを、帽体の左右両面に大胆に配置している。アイコンとしての存在感はもちろん、ヘルメットのカラーによって雰囲気が変わるのも楽しい。
チンストラップにはスタンダードなDリングタイプを採用。締め具合の調節がしやすいので、ワンタッチバックルよりこちらを好む人も多い。紐のベースには蜂のマークが描かれている。
頭頂部が当たる部分の内装には、スポンジのヘッドパットを装備している。こんな部分にもトレードマークのマルハナバチが描かれ、ファンの心をくすぐる。内装生地は抗菌・防臭仕様となっている。
レーシングイメージを高めるスタイリッシュな縦ストライプがデザインをキリリと引き締め、スポーティな印象。スナップボタンを装備しているので、シールドやバイザーなどを簡単に取り付け可能だ。
内装をめくると現れるのが、インナー部分に貼ってあるシリアルナンバー入りのIDステッカー。レーシーな雰囲気を漂わせるデザインも凝っている。こんな演出にもさりげないセンスが光る。
スリムでスタイリッシュなシルエットを持つ帽体は、立花ヘルメットのSHMを採用。もともと縦長なデザインなのに加え、縦ストライプがさらにスリムなイメージを際立たせている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!